精神障害者の支援・介助とは?
私たちの求める支援・介助

A5判 本文30ページ イラスト入り
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郵送時に振替用紙を同封いたしますので、それでお振込みください。お申し込みは長野まで。
年度末で多忙なので発送は少しお時間をいただきますが。よろしくお願いいたします。

自立支援法下の介護制度は私たちにとっては一歩前進とはいえ、私たちの声抜きに決められた制度はなんとも使いにくいものです。私たち自身の声を更に集めるためのひとつの種として、さらにサービス提供側や行政などの方にご一読いただき、議論を深めるきっかけとしたいと考えています。

ぜひご一読を お申し込みは長野まで
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内容

目次  
    はじめに
    T 精神障害者にも介助・支援が必要これはなかなか理解 してもらえません
    U 精神障害者にも介助や支援は必要ですどうしてでし ょうか?
    V私たち精神障害者の求める支援とは
    W 私たちはこんな風にヘルパー制度を使っています
    付録
はじめに

なんでも、自ら人体実験。自分で使ってみないことには何が必要 で何が役に立つのかわからないので、私は精神保健福祉法下では公務員ヘルパーをまた障害者自立支援法になってからも、事業所を通して家事援助と移動介助を使ってきました。

障害者自立支援法は、それまでの支援費制度がその対象を身体障 害者・知的障害者のみとしたのに対して、新たに精神障害者も対象として介護を使えるようにしました。三障害統合がうたい文句です。

しかしながら、この障害者自立支援法の制定の過程でもその後に おいても政府は精神障害者団体の意見を聞くことはなく、介護制度のみをとってもなんとも使いにくい不合理な制度となっています。とりわけ資格さえあれば、誰でも交代できる支援・介助だ、という家事援助は私たちの求める介助・支援には程遠いものです。例えば待機して御用聞きしてくれるサービスが必要な人や場合もあるの ですが、こうしたものは障害者自立支援法にはありません。また見守りが必要な場合、人もいますが、見守りや待機は精神障害者には認められていません。

私は07 年11 月から利用者2 名というささやかな移動介助のみの 事業所絆社を中野区で始めました。志としては、地域の水先案内人事業というつもりで始めたのではありますが(付録1 参照)、実際は私どもの志は行政には受け入れられず、非常に不十分な移動介助事業となっています。

精神障害者にはそもそも介助や支援がいるのか、いるとしたらど ういう介助なのかあるいは支援なのか、今障害者自立支援法見直しを迎え、根本的な問いかけが必要と感じています。 この小冊子はそうした議論のため、精神障害者の更なる声を集め る種としたいと考えております。ご批判も含め多くの仲間の声が集まることを願っております。
さらに、障害者福祉に携わる行政の方、そして自立支援法見直し に向けた議論をしていこうとする立法府の方、日常的に介護派遣を行っている事業所の方、障害者福祉に関心のあるすべての方にご一読いただき、ご批判ご意見をいただければ何よりと存じます。

この小冊子は絆社の研修事業の一環としてキリン福祉財団より ご支援いただき発行することができました。ご支援に感謝いたします。

2008 年3 月吉日

絆社代表
山本眞理


見本ページは
こちら



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